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社会人の私がTOEICではなく英検を受ける理由

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グローバルな人間になるために,英語は絶対に必要ですよね。多くの社会人は,自分の出世や就職の可能性を上げるため,TOEICを勉強しています。
学生が受けるものという印象もある英検ですが,英検の勉強をする大きなメリットをご紹介します。

目次

1. TOEICと英検の違いは?

2.グローバルな視点で見た英検の価値

3.資格を取るためではなく,身に着けるための勉強

 

1. TOEICと英検の違いは?

TOEICと英検にはいくつかの違いがありますが,大きな違いをいくつか取り上げてみます。

TOEICは点数制・英検は7段階制

TOEICは,990点までのスコアで評価が行われます。スコア評価なので,「落ちる」ことはありません。一方で,英検は一級,準一級,二級といった形で,7段階に分かれており,自分が受けたい級を受験します。受験した級の基準をクリアしていない場合は,当然資格は与えられません。

ライティングやスピーキングにも強い英検

多くの人が受けている一般的なTOEIC試験では,リーディングとリスニングの二科目があります。しかし,ライティング・スピーキングの科目は基本的にありません。

それに対して,英検の二級以上では,一次試験でリーディング・リスニング・ライティングの3科目があります。また,一次試験を通過すると,二次試験でスピーキング科目を受験することになります。

英検は,TOEICでは受けられない科目も含んでおり,言語の4要素であるリーディング,リスニング,ライティング,スピーキングすべての総合力が求められる試験です。

ビジネス英語のTOEIC・英語全般の英検

TOEICはビジネス英語に特化しています。高スコアを取るためには,多くの単語を知っている必要がありますが,特に抑えておく必要がある単語の多くは,ビジネスで用いられるものということになります。

一方で英検は,ビジネス英語を含む英語全般を試験範囲に含んでいます。それで,TOEICと比べて幅広い分野のボキャブラリーや知識が必要となります。

 

2.グローバルな視点で見た英検の価値

日本社会では,特にビジネス社会では,TOEICが広く受け入れられています。それで,多くの社会人は英検よりTOEICの勉強をします。

しかし私は,その現状に違和感を感じてしまいます。

ビジネス英語だけでは不十分

ビジネスの現場で必要なのはビジネスの知識だけでしょうか?当然,幅広い分野の知識を持った人がビジネス社会では尊敬されますよね。

英語も同じだと思います。いくらビジネスに強い英語を抑えていたとしても,外国人と関わっていると,知識不足を悟られてしまいます。

グローバルな現代に,外国人と対等に渡り合うためには,幅広い英語を身に着けておく必要があります。その点で英検は,ビジネス英語以外の分野の知識もないと,合格することができません。この点は,私がTOEICではなく英検の勉強をする大きな理由の一つです。

本当に重要なのは,スピーキング

英語はコミュニケーションツールです。英語で書かれた文献を読むためだけに英語を勉強しているなら,リーディングができれば十分です。しかし,外国人とコミュニケ―ジョンを交わすことを目的としているなら,スピーキング力は必須といえます。

TOEICでは,スピーキングのテストはありませんが,英検に受かるためには,スピーキング力は不可欠です。それで,英語でのコミュニケーション力を上げるには,英検の勉強のほうが良いといえるでしょう。

 

3.資格を取るためではなく,身に着けるための勉強

英語を勉強している皆さんは,何のために勉強していますか?

確かに資格を取ることは,就職や進学に必要ですが,英語に関しては資格を取るだけでは不十分です。

資格があっても,実際に外国人とコミュニケーションを普通にかわすことができなければ,グローバルな視点では,何の意味もありません。

使える英語を身に着けるためには,英検のほうが効率がいいと思います。

幅広い分野の英語・様々な言語能力を身に着けることができるからです。

皆さんも,自分が何のために勉強しているのかを考えて,どのような勉強をしていくのかを決定してください。

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